天野喜孝アート活動50年を迎え、新境地を彩る絵画が集結
15歳からデザインを手掛けて半世紀、ゲーム、アニメ、小説など、多くの功績で世界的地位を確立している天野喜孝。
本展示会では彼の原点~現在までの軌跡を辿ります。
絵画で蘇る青春を共に過ごしたキャラクターや感動を覚えたワンシーンが、あなたをあの頃へといざなうでしょう。
天野喜孝と共に新たなる領域を構築するファンタジーアート展。
2024年、無限への創造が始まります。
共鳴する二人の旋律
天野喜孝のDNAを継ぐ唯一無二の存在、天野弓彦
天野喜孝を超えるアーティストが台頭するならば、天野弓彦以外にはいないと断言できるでしょう。
父の想いを一番近くで感じ、敬意を表している弓彦。
陰影は喜孝を彷彿とさせながらも、表現領域を更に拡張し、独創的な世界を創り上げています。
同時開催となる本展示会では、発表以降絶大な人気を誇る「神楽」~話題作「HOLY&DARKNESS」まで公開いたします。
ワールドマップ
天野喜孝
三作品を合わせて一作品となる、金屏風の世界地図。
神々により創世された地で紡ぎ出される、英雄冒険譚の多様な魅力を細部まで表現し、幾多の鑑賞者から称賛されています。
ファンタジーの起点となる壮大な世界観で描かれた、光輝ある大作。
黒衣の剣士
天野喜孝
吸血鬼である貴族と、それを狩るハンターの峻烈な戦いを描く、SF小説『吸血鬼ハンターD』。
典麗な姿の中に憂いを帯びたDの表情は、長年多くの読者を魅了しています。
後発の吸血鬼作品に影響を及ぼしたとされる、不滅の光芒を放つ名作。
静/神楽シリーズ
天野弓彦
三部作モノクロームで展開される、「神楽」シリーズ完結後に発表された後作[静]。
闇夜に映える差し色の紅、神秘の微笑をたたえる神楽の静寂と共に始まる、未だ見ぬ世界を描いています。
瞳を閉じても溢れる抒情で、和の沈黙美と評される一作。
織田信長/武将シリーズ
天野弓彦
上杉謙信、武田信玄等、名高い武将達が弓彦によって再解釈され、キャンバスに顕現する「武将シリーズ」。
中でも核を担う人気作が、際立つ色彩域で表現された[織田信長]。
絢爛豪華な場景を体に刻み、威光を放つ姿は、既成観念を打ち破る革命的作品。
HOLY&DARKNESS
天野弓彦
光と闇の対比を抽象的なイメージで描き出す、[HOLY&DARKNESS]。
天使と悪魔、太陽と月、2つの世界が出会い、重なる瞬間を表現しています。
対極にある存在を、弓彦が持つ表現特性でライトに鑑賞者に伝える、妙技を示した作品。
桜雪
天野喜孝
風冴ゆる頃から、春光零れる季節への移ろいを描いた[桜雪]。
薄紅色に染まる"桜"の花と"雪"のように白い肌、風に撫でられ柔らかに揺れる髪、あしらった金箔で場景が華やぎます。
繊細な描写で告げる春に、黄金色の煌めきが人々の目を奪う作品。
騎神来たりぬ
天野喜孝1987年に描かれた神韻縹渺たる名作が、2020年に燦爛の美を尽くしたリバイバル版として発表され、評判を博しています。
定めた標的に必中させる神槍を携えた半獣の女神。
光風を起こし天空より降り立つ姿は、黄金に反照され、高潔な慧眼は真実を捉えます。
半獣の闘神像を美しき女神へと昇華させた、天野喜孝の斬新なイマジネーションが驚きを与えた本作。
眩いほどに輝く、ファンタジーアートの淵源を是非会場でご覧ください。
百鬼夜行
天野弓彦優艶な雰囲気の中に、儚さを宿す『神楽』。
全作モノクロームで三部作の『季』で予兆を、『百鬼夜行』で宵の宴を、『桜』で零れ桜を、後作の『静』で沈黙を表現しています。
本作で国内外問わず高評価を獲得し、“無彩色で日本美を引き出す新鋭アーティスト”として注目を集めるようになりました。
日本の説話を再構築し描かれた、神楽と幻妖が奏でる艶やかな百鬼夜行。
和とファンタジーが融合した、独自の幻想世界を是非会場でご覧ください。
今展示会限定、未公開原画を展示
五感を呼び覚ます、両アーティストの秘蔵原画を会場でご覧ください。
ご来場予約を頂いた方には、予約限定でステッカー+アートカードをご用意いたしました。
天野の世界があなたをお待ちしております。
天野喜孝・弓彦、対になる世界が交差するその時を会場で
イベント会場
(木) → (日)
千葉
モリシアホール(習志野市)
(金) → (月)
千葉
ヒルトン成田
(金) → (月)
愛媛
アイテムえひめ
(金) → (月)
福井
福井県産業会館
(金) → (月)
京都
京都市勧業館みやこめっせ
(金) → (月)
広島
広島県立ふくやま産業交流館
(金) → (月)
広島
広島産業会館
(金) → (月)
山形
山形国際交流プラザ
(金) → (月)
三重
津市産業・スポーツセンター内メッセウイング・みえ
(木) → (日)
大阪
豊中市立文化芸術センター
(木) → (月)
大阪
梅田スカイビル
(金) → (月)
東京
東京交通会館(有楽町)
(木) → (月)
東京
新宿アイランド
(金) → (月)
栃木
マロニエプラザ(栃木県立宇都宮産業展示館)
(金) → (月)
長崎
長崎ブリックホール
(木) → (月)
愛知
名古屋国際会議場
(金) → (日)
愛知
ロワジールホテル豊橋
(木) → (日)
佐賀
佐賀市文化会館
(金) → (月)
北海道
サッポロファクトリーホール
(金) → (月)
長野
アルピコプラザ(松本バスターミナルビル)
(木) → (日)
岩手
トーサイクラシックホール岩手(盛岡市)